2013年12月13日

半 魚 人は未確認?

未確認 生物(みかくにんせいぶつ)とは、
存在の可能性があると言われつつも、生物学的に確認されていない、でも、人々の間でその存在が噂される都市伝説は堂々と存在している、未知の生物のことです。

英語ではCryptidで、これを研究する学問はCryptozoologyです。

日本では英語で「謎の未確認動物」の意味の

Unidentified
Mysterious
Animal

という3つの言葉の頭文字をつなげて UMA(ユーマ)と命名されていますが、これはどうやら日本人がつくった造語のようであります。

元『SFマガジン』編集長で超常現象研究家の南山宏(森優)による造語とのことですが、彼自身はUMAは和製英語だとして用いていない、という解説があります。

世界が認めるUMAという事実が、存在しない?ということの裏付けなのでしょうか・・・?

しかしながら、水の中で生息する未確認生物のリスト中に「半魚人」は見当たらないようです。

何故?「半魚人」は、未確認生物では無いのでしょうか?
その疑問を調べてみましょう。


posted by 半魚人 at 15:20| 半魚人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月05日

半魚人

半魚 人という響きから、連想される性別は男性でしょう。
英語では、Merman(マーマン)でOxfordによると、

merman / noun (pl. -men /men/) (in stories) a creature with a man’s head and body and a fish’s tail instead of legs, like a male

で、男性の頭と体で足の代わりに魚の尻尾がある。
問題は(in stories)という但し書きがあることです。
未確認生物どころか、「仮想の」という形容句で英語の半魚人は成り立っているということです。

この対語というか類語には
Mermaid(マーメイド)とあります。

mermaid / noun (in stories) a creature with a woman’s head and body, and a fish’s tail instead of legs

皆様、ご存知のマーメイドで、Oxfordの説明もマーマンの説明と違うところが、
with a man’s head and body → with a woman’s head and body

となっているところです。

マーメイドは、日本にもなじみ深い言葉ですが、マーマンなんて初耳だと言う方も沢山いらっしゃると思います。
posted by 半魚人 at 15:16| 半魚人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

半魚人 と マーメイド

さて、マーマンに対するマーメイドという、興味深い言葉にぶち当たりましたので、これをもう少し掘り下げましょう。

MermanとMermaidで、
末尾がmanかmaidで性を現すというのは、いかにもシンプルで解り易い英語です。

それで気になるのがmerという接頭辞ですが、Oxfordにもありません。

これにeを付けてmereとすると、
noun (also used in names) a small lake
と出て来ますが、小さい湖ではイメージが違います。

Wikipediaには、mereとは海を現す英語の古語とあり、MermanとMermaidは、manとmaidをこれにくっつけた言葉という解説がありました。

更には、Mermaidは男性にも使われたともあります。

世界中の様々な文化で、同じような格好をした「半魚人」が描かれていますが、服を身に付けていないというのが、最も共通したポイントのようです。

しかし、ここにも、未確認生物という解説は無く、あくまでも「古代神話に登場する水棲生物」という解説になっています。
posted by 半魚人 at 15:15| 半魚人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

半魚 人 未確認生物

ギリシャ神話にトリトンが現れてから、現在の日本ではデジタルモンスターにハンギョモンも登場する等、半魚人の神秘性は増したとしても、「未確認生物」としての存在は何やら希薄になっているようです。

大昔、楳図かずお氏の作品で、気の狂った博士が子供を半魚人にする手術をするという、子供心を凍られせる恐ろしいのもありましたが、これは未確認生物の半魚人を創造してしまうという、本サイトと趣を異にする趣旨でした。

ところが、フィジー マーメイド(Fiji mermaid )という半魚人の剥製がカナダのバンフのツーリストショップに展示されているのです。

15世紀から18世紀にかけてヨーロッパで作られていた、様々な珍品を集めた博物陳列室である「驚異の部屋(Cabinets of curiosities )」では、

マーメイドの亡骸(なきがら)が、最大の見ものでした。

このフィジー マーメイドを世界に広めたのは、サーカスを創りだしたアメリカのショウビジネスの元祖、フィニーズ・テイラー・バーナム(Phineas Taylor Barnum)です。

半魚人フィジー マーメイドは、アメリカの各地で公開されましたが、1860年代に発生したバーナムの博物館の火事で失われました。

まだ、バンフで展示されている半魚 人、フィジー マーメイドですが、バーナムの残した発言では、「マーメイドは猿の頭に魚の下を縫い合わせた出来そこないさ」とあります。

やはり、半魚人はマーメイドとしてロマンチックなフィクションで生きるべき存在なのでしょう。
posted by 半魚人 at 15:14| 半魚人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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